ロータリークラブ処世訓

世渡り上手なロータリアンになるための傾向と対策
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ガバナー月信7月号 本稿
本日から不肖の父2510地区のガバナーを務めます。
愚息が申し上げるのも何ですが、地区内ロータリアンをはじめ同期33名の国内ガバナーから国際ロータリーの会長さんまで、よろしく面倒見たってください イヒヒ

本日からガバナー月信7月号が地区内で配布されます。
巻頭言は編集会議でやや修正したとの連絡はいただいておりますが、どの程度なものかはお任せ。「語尾が若々しい」というご指摘はなるほど あっかんべー

参考までに本稿はこちら 左斜め下
 2008-09年度 地区ガバナーを仰せ付かりました矢橋です。ロータリアン諸兄とロータリーを楽しんでいきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

 …と、ここでは「ロータリアン諸兄」と言ってみました。
 辞書では諸兄を「男性が、同性の友人たち・同輩あるいは近しい先輩などに対して、敬愛の気持ちをこめていう語」とあります。女性ロータリアンも増えているなかで同性を限定しているような表現ですが、ご容赦を。諸兄にこだわるのは、「ロータリーの友」におけるRI会長メッセージが「DEAR FELLOW ROTARIANS, 」で始まるもので。日本語版では「親愛なる同僚ロータリアンの皆さん」と表記されます。
 「同僚」という単語からは、職場の仲間が想起されます。「同僚の皆さん」という呼びかけは、日常あまり聞かない表現だなぁ、と友誌の横組みをめくるたびに思います。
 違和感は、かえって印象に残ります。「同僚ロータリアン」。この部分を抜き出して改めて眺めてみても、非日常的な言葉です。その非日常性に、「同僚」意識を高める効用があります。「同僚」意識の喚起がロータリーの職業奉仕につながる、とのメッセージが込められているのでは、と推測してみたり。

 RI会長メッセージ、手続要覧などロータリーに関する文言は、英語で発信されます。的確な和訳に、関係者が腐心されています。
 RIテーマも和訳が必要です。今年度RI会長の李東建さんが掲げるテーマ「夢をかたちに」は、「Make Dreams Real」の和訳。直訳すると「夢を現実に」でしょうか。私は英語が不得手ですが、中学生が習う英単語・英文法を駆使するとそんな感じかと。
 これが高校生の受験英語になると、意訳が求められます。李東建さんは「Make Dreams Real」から何を伝えたいのか。夢の現実化とはどういう状態を指すのか。ロータリー用語を和訳する方々は語学堪能ですので、高度な語彙を組み合わせます。その結果生まれたのが「夢をかたちに」。英文和訳は、長文を訳すよりも簡素な3つの単語を訳す方が難しいことでしょう。現実をかたちに替えるだけで雰囲気が和らぎます。

 夢は、睡眠中に見るだけでは、目覚めて間もなく忘れてしまいます。はかない夢、なんて表現もあります。
 夢は、寝ている最中に見るだけのものでもありません。希望や願望も夢の類です。夢みたいなことを言って、と若かりし頃たしなめられた経験をお持ちの方も多いのでは。事業で成功を収めたロータリアンは、数多くいらっしゃいます。夢みたいな、と言われた仕事を実践した成果なら、それこそ「夢をかたちに」した素晴らしい事例です。

 睡眠中に見る夢にもいろいろあります。もう一度見たい楽しい夢もあれば、怖い夢にうなされたり。「夢をかたちに」といっても、なんでもかんでも現実にすればいいものでもなく。怖い夢は朝起きて、顔を洗っているあいだに忘れてしまいたいものです。
 一方で楽しい夢は、現実になれば嬉しいもの。あれは正夢だったのか!とうかれるような。うなされるよりもうかれる方がいい。
 つまり、かたちにすべきは実現すると喜ばれる夢。その夢は、もちろん悪夢ではありません。正夢になって嬉しい夢。「夢をかたちに」は、ひとことでいえば「正夢」。3つの英単語を2つの漢字に訳すのもそっけないからと、あえて「夢をかたちに」にしたのだと勝手に解釈しています。

 「夢をかたちに」のロゴマークは、白地に青と赤が絡み合っています。韓国出身のRI会長にちなんで太極旗をモチーフにしたようにも窺えます。デザインは、母親が子どもをあやしている様子に映ります。ほほえましい光景が、ロゴマークからにじみます。
 他方、悲しい想像を働かせると、病気の子どもを介抱する母親にも見えてしまいます。最悪の場合、病死した子どもを抱き上げ、現実を直視できず悲しみに暮れる母親、にも。
 李東建さんは、子供の死亡率が高止まりなのを非常に心配しています。要因は、衛生的な問題であり、食糧的な問題であり、それらに連なる経済的な問題、事故、戦争、そして災害。最近でもミャンマーのサイクロン、中国・四川省の大地震で多くの命が失われました。中国では学校が倒壊し、たくさんの児童が亡くなりました。我が子を掘り出し、抱え、泣き叫ぶ母親が、テレビに映し出されました。その姿は、まさにこのロゴマークでした。

 私が生まれる11年前、1923年に関東大震災が発生しました。この大正の大災害時、世界中のロータリアンから日本に義捐金が寄せられました。
 昭和を経て平成になった今でも、地震は無くなりません。とはいえ85年前の地震が、ロータリー・クラブは何ができるかを日本に示唆してくれたのも確かです。

 「夢をかたちに」といっても、悪夢はかたちにしてはいけない。
 母親がロゴマークで抱く子どもは元気で、夢や希望を抱えていなくてはいけない。

 元気な子どもたちが「僕ね」「私ね」と我先に夢を聞いて欲しいとせがむ世の中。
 そんな子どもたちの夢を語る姿を好々爺然として目を細めて聞ける世の中。
 そんな世の中が正夢になりますよう。7月1日の私の初夢でした。
裏ガバナー事務所(2008-09) | 10:22 | comments(0) | trackbacks(0) | ロヲタリアン
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