ロータリークラブ処世訓

世渡り上手なロータリアンになるための傾向と対策
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昨年度活動報告
6月末で終わった国際奉仕委員長職ですが、年間活動報告書の提出が遅れに遅れ、私ともうひとりだけ出していない状況下で書き上げ、急ぎ提出しました。

これについて今朝8時、清水昨年度幹事から電話が入り、今日の例会前に打合せをしたい、と。

行ってみれば小田切直前会長も。お話は、予想通りです。なにを手直しすべきかは、明らか。私も覚悟の上での提出だったし、逆にこのままスルーで報告書になってしまうとしたら、それもまずいだろうなぁ、と。

指摘事項は、以下の提出原文を参照すればすぐわかります。再提出は来週火曜日まで ペン

国際奉仕委員会 委員長 矢橋 潤一郎

. 青少年交換事業
 委員長自身が1986-87年度ロータリー交換学生として豪州に派遣していただいたROTEX(スポンサー:札幌西RC)です。その恩返しの思いも込めて、この事業に取り組みました。実際には、古き良き時代に味わったロータリーとは異なるイメージの連続でした。以下にこの1年間の所感を並べてみます。

1. ホストファミリー探しの難航
 同じRCの仲間の子供が外国で世話になっているからこそ、その子と交換に来日する子供を積極的に預かろうとする意気込みがかつてのRCにはありました。会員ではない方の子が派遣の多くを占めるようになった現在、かつての枠組みの中での対応には限界があります。現実にホストファミリーの確定が年々深刻化しています。130人もの会員を抱えている当RCでさえホストファミリー探しは難しくなりました。
 要因としては、世代として受入可能な会員層が薄いこと、生活形態がマンションに移り、提供できる部屋が無い、子供がまだ小さい、老親の介護、夫婦共稼ぎで家に誰もいない、などがあります。しかし根本には、先に述べた会員ではない方の子、というのは見逃せません。つまり「知らない人の子供との交換で日本に来た子を世話するというのも…」という消極的な姿勢です。勿論それを具体的な理由として口にする方はいませんが。
 多様な子供を送り出そうという風潮に基づいて、会員ではない方の子を送り出すのは簡単です。が、受入態勢が現代に追い付いていない「かつての枠組」のままであるため、ホストファミリー探しが極度に困難な状況になっています。
 ホストファミリー探しにおいては国際奉仕委員会の仕事であり、委員長が動かねばなりません。最悪の場合は委員長が自宅に引き取るという手も残されています。が、独身の私にはそれが不可能であり、副委員長のひとりも独身(当時)という組み合わせは、話のネタにはなりますが、いざという時はあっという間に背水の陣です。
 後にも触れますがStacyさんに関しては、森本家・堀北家とロータリアンではない家がホストで続き、最後のホストもROTEXとはいえロータリアンではありません。ホストファミリー6軒のうち半分がロータリアンではないという結果となりました。
ロータリー青少年交換事業は、ロータリアンの家庭に住まわせ、ロータリーの理念をもとに接することで国際奉仕とする、という意味合いを持っているものと思っておりました。ロータリアンがホストファミリーを担えないのでは、ロータリーが青少年交換事業を行う意味があるのでしょうか。
 留学が珍しかった時代には、ロータリーのこの事業は意義あるものだったことでしょう。しかし現代ではお金さえ出せば完璧に仕事をしてくれる留学斡旋業者はやまほど存在します。すでにロータリーが使命感をもってやらねばならない事業ではなくなりつつあります。逆にロータリーを留学斡旋業者と勘違いするひとも現れています。仕事の片手間にやることに苛立ちを覚える親御さんもいます。職業を持つ一方で奉仕活動を行う、ということが理解されていません。ロータリアンではない親御さんは、息子・娘が無事に帰ってくれば、あとは基本的にロータリーとは無縁という認識です。今回のように子供が派遣中だというのにホストファミリーを拒否されるようになると、会員ではない方の子の派遣については見直すべきではないかと考えます。
 現在のシステムでは、派遣学生を出せば、自動的に受け入れることになります。少なくともホストファミリーが1年間分集まる見込みが無ければ、学生を受け入れない、ひいては派遣もしない、というのもひとつの考え方かと思います。国際奉仕は何も交換学生に限ったものではありません。

2. 交換学生を甘やかすべきではない
 地区青少年交換委員会は、交換学生から要望の出ている”交換学生同士の交流”の場を企画しました。米国からの学生が来日して1ヶ月経ち、ようやく慣れてきたところというタイミングです。ここで再び英語漬けの生活に戻されると、最初の1ヶ月間、日本語に親しんだ苦労が無駄になります。ホストファミリーにとっても負担が大きく、地区には再考をお願いしました。海外地区のサファリツアーと同義で考えているようですが、それは日本でいうところの修学旅行。高校でちゃんとツアーを用意しているのにRCが重複してサービスを提供する必要はないわけです。
 野澤地区委員長からは「彼らは英語を使えない生活でストレスを溜め込んでいる。息抜きのオアシスが必要」とのコメントが発せられました。私も17歳で海外に渡った経験者です。英語をろくに話せぬ状態で行きましたが、日本人同士で日本語を使おうものなら”Speak English !”とロータリアンに叱られたものです。ストレスは相当溜まりましたが、息抜きさせようと気を使ってくれるロータリアンは一人もいませんでした。皆、自然体で接してくれたものです。
 当RCで受け入れたStacyさんは、日本語習得に貪欲でした。中途半端に英語で話しかけられることを嫌っていました。カウンセラーとしての私が1年間、英語を使わずに接したことが嬉しかったとさえ言っています。
 英語を使えぬからストレスが溜まる。そんな決意の足りぬ学生なら、最初から日本に来なければよい。それこそ過剰な甘やかしです。

 かつての交換学生の扱いと異なる点では、情報流通の早さが挙げられます。携帯やメールなどによる学生同士の情報交換が想像以上に早く、他の学生が自分よりも有利な環境にいると知るや、同等のものをホストRCに求めたりします。ここで譲歩してしまうと、つけあがります。厳しいながらもホストRCとしての指針を決定したら、それを推し進めるべきでしょう。
 最近では地区が率先してカラオケだの門限破りだのを推奨するかのように、学生の振舞を黙認するようになりました。歓送迎会などではガバナーの面前であぐらをかいて座る学生もいましたが、地区委員会は誰一人注意しようとはしませんでした。完全な迎合です。地区行事で甘やかすだけ甘やかし、それを「良い思い出」として持ち帰った学生は、ホストファミリーの原則論には戻れません。門限が厳しいと堂々と文句を言って困る、というホストも過去にはありました。門限があることをわかって来日しているのだから、規則を遵守しなさい、ルールを守ればRCは交換学生を守るが、ルールを逸脱した分の保障はしない、ということは反感を買ってでも言っておくべきでしょう。
 これも「ホストを引き受けると面倒」という意識を喚起し、ホストファミリーの引き受け手が無くなる要因のひとつですが、その呼び水は誰あろう地区委員会自らが招いているのです。

3. 地区青少年交換委員会について
 野澤地区青少年交換委員長が青少年交換事業のとりまとめをするようになって2年経ちます。私個人は昨年度もKaiさんのカウンセラーとして1年間、地区委員長と仕事を共にしました。今年度は国際奉仕委員長として接しましたが、無責任な対応の連続で、ただでさえも交換学生の仕事は慌しいところ、無駄に忙しくなりました。突然の地区委員長就任だからと同情をもって接してきたつもりではあります。しかし2年経って尚、彼の目に余る言動には、ロータリアンとして、というよりも人間として不愉快極まりないものがあります。
 職業奉仕やローターアクトなど、日本のオトナと一緒に何かを行う部門と違い、交換学生は外国から身寄りのない日本へたった一人でやってくる生活力の無い子供です。子供が外国で生活できるか不安なのは、子供よりも親の方かもしれません。そんな不安を他人事のように扱い、己の保身のみしか考えないような人物を、この事業の責任者に置いておくのが然るべきことなのでしょうか。適任者がいれば3年委員会といわず、年度途中でも交代してもらえないものかと願うばかりでした。地区委員を年度途中で半分以上解任・退会に追い込んだ地区青少年交換委員会ですから、クビの挿げ替えなど簡単でしょう。
 地区から届く書類一式には毎度不備だらけ。指摘すれば「入っているはずだ!」と逆切れを起す。オリエンテーションで各RCからの要望事項があっても、検討された形跡がまったくない。こまかいことを言えばきりがありません。主なものを以下に挙げてみます。

■ 派遣学生のビザ取得
 業者の手続きミスにより、派遣学生・森本さんのビザ取得が大幅に遅れ、出国・受け入れ地区オリエンテーションなどその後のすべてのスケジュールに影響が及びました。その際、野澤地区委員長から「この問題については札幌東RCさんにも一緒になって対処してもらわないと」という言い方をされました。
 元々、業者対応・ビザ取得については地区の仕事です。オリエンテーションで地区事務局は「出国の際には地区が受け持つが、帰国はクラブの仕事。帰国のトラブルを地区に持ち込まれては困る」と迷惑そうな口調で言ったことがあります。ことが行き詰ったら責任をスポンサーRCにも負わせようという卑怯な態度です。

■ 派遣学生のホストファミリーとの問題
 米国滞在中の森本さんから「マンスリーレポートにホストの家庭とのトラブルを書いて送っているのに、日本のRCは何ら対処してくれなかった」とのクレームが入りました。
 マンスリーレポートについては、受入学生はクラブカウンセラーにレポートを提出、クラブから地区委員会へ送られます。ところが派遣学生のレポートは地区に届き、地区から各スポンサーRCに回覧される仕組みになっています。ねじれているわけです。
 最初に受け取るのはクラブで統一すればよいのではないかと以前、オリエンテーションで地区に提案したことがあります。しかし上述のとおり黙殺されました。とはいえ言質は取ったので安心しておりました。それが今回のようにいざという時に役立っていません。これについて地区は「届いていない」と言い張り、森本さんは「送った」と言います。どちらにせよ伝わっていないのは明らかです。
 この顛末、逆切れした野澤地区委員長が「スポンサーRCがちゃんと管理していないからだ!」と仰いました。なんだかよくわかりません。

■ 派遣学生を連れ帰る問題
 上述の問題に関連して、心配した森本さんのご尊父が野澤地区委員長と会った際に「娘が心配なので見に行きたい。ついては米国を一緒に回り、連れ帰りたい」という相談をしました。親心です。しかしそれはロータリーのルールとして原則禁止されていることもご存知です。心情として言ってみただけかと解釈します。
 それを聞いた野澤地区委員長は「スポンサーRCと相談してみては?」と返答したそうです。そんな返事を期待していなかったご尊父は喜んで、私に連絡してきました。しかし私がそんなルール破りの許可を与えられるわけがありません。
 ここで問題視したいのは、本来相談を直接受けた野澤地区委員長自身がまず、「それはルールに反する」と明言すべきだったことです。それをさも自分はよき理解者だと言わんばかりに対応し、責任をスポンサーRCに投げました。森本さんにとっては、否定しなかった野澤地区委員長は輝いて見え、否定したスポンサーRCは融通のきかない連中に映ったことでしょう。
 加えてわけがわからないことには、この相談が森本さんからあがってきた頃合に、野澤地区委員長からFAXが届いたのです。「森本さんから娘に会いに行きたいという相談があるでしょうが、受けてはいけません」という旨。マッチポンプです。

■ 九州との受入学生交換
 2740地区(佐賀・長崎)との受入学生相互交換事業が年度当初、いきなりぶち上げられました。冬に北海道でスキー、春にハウステンボスへ行く予定。幸いといいますか、スキーの受入だけで早速頓挫してくれました。
 九州へ行くにあたり、費用は学生自己負担との説明でした。1年間の滞在でどれほどのお金が必要かは、来日前に伝えておくものです。高校の修学旅行の費用についても、ドル換算で金額をメールで知らせています。
 九州へ、地区として行く、それも自己負担、となれば、実家の親御さんにも伝えねばなりません。地区青少年交換事業に交換学生が1名だけ不参加というわけにいかないでしょう。急にまとまったお金が必要になったので送金しろ、なんて誘拐かオレオレ詐欺みたいなものです。
 さほど裕福ではない家庭からも学生は来ます。実際にStacyさんは当初、お金の問題で高校の修学旅行には不参加の意向を示していました。
 国内旅行が決まりました、送金してください、との段取りを、誰がつけるかといえば、ホストRCです。そんな重要なことを何故、事前に知らせてくれない?と親御さんの不信感を招きかねません。地区が勝手に決めたことで…なんて説明は実家には通じません。すべてひっくるめてロータリーです。
 私は、Stacyさんが来日する前から、彼女のお母さんとメールで連絡を取り合っていました。少しずつ築き上げてきた学生の実家との信頼関係も崩れてしまいます。よけいなことをしないで、やらなければならないこと(ビザ取得など)をしっかりやってほしいものです。

■ 地区委員長の支離滅裂さ加減
 ある日、派遣候補の堀北さんのご尊父から私の携帯に電話がありました。「今朝ほど自宅にロータリークラブから電話があったようですが、矢橋さんですか?」と。
 まず、私が堀北さんに連絡をとる際、携帯にかけます。自宅番号は知ってますが、かけたことはありません。そうですよね…と堀北さんは理解してくれました。さらに私はロータリークラブだとは名乗りません。「ロータリークラブの矢橋です」と明確にします。
 電話の主は、地区青少年交換委員会事務局でした。彼は以前にも「ロータリークラブ」を名乗り、聖心女子学院に電話をかけ、修学旅行の日程を聞き出そうとしたことがあります。担当の先生が授業で不在だったため、この用件は授業終了後、伝えられました。その際にも担当の先生は「ロータリーといえば矢橋さんだ」という発想で私に連絡をしてきたものです。
 ここで今一度確認しておきたいのは、事務局はロータリアンではないということ。ロータリアンでもないひとがロータリーを名乗って外部に電話をするのは許されるものなのでしょうか。せめて「青少年交換の事務局です」くらいは名乗らねばならないのでは。というよりも、いいオトナが「ロータリークラブです」と名乗れば関係の無い外部の方がそれで理解してくれるとでも思っているのでしょうか。そういうオトナが海外の子供をお世話して大丈夫なのでしょうか。
 憤りはこれだけではありません。
 堀北家への電話は、地区主催による受入学生送別会の件で改めて出欠の確認をしてきたとのこと。地区行事については、スポンサーRCやホストRCに地区から文書が配布され、各RCで出欠を取りまとめ、地区に返信するという形を取ってきました。
 その地区送別会には、当RCからは3名の出席です。少ないかもしれませんが、事前にクラブでの送別会は大々的に市電で行い、盛況のうちに終えており、さらなる送別会は遠慮します、というホストファミリー・関係者が多数のため仕方ありません。
 ところがこれが野澤地区委員長は気に食わないらしく、静内で開かれたインターアクト年次大会の会場で、私をみつけるなり挨拶も無しで「あんたんとこは3名ですか!」と怒鳴ってきました。聞けば送別会のこと。今回はStacyさんが早めに帰国するので、それに合わせて送別会を前倒しで企画してやったのに、そのホストRCがこんなに少ないのか?というニュアンスが伝わってきました。
 冗談じゃない。誰が地区送別会を開いてくれと頼んだのか。それも前倒しでなどとこちらの関係者は誰も言ってない。恩着せがましい。
 さらに腹立たしいことには「あんたは前もこういうことをしましたからね」と。彼の言うのは登別の地区大会のこと。派遣候補学生を登別に連れて来てくれという要望を断ったことをまだ根に持っているのです。
 登別の大会については、当RCは次年度大会ホストとして全員登録し、さらに参加者は大勢で前夜のうちに登別入りするという企画になっていたため、ロータリアンではない堀北さんには当日通う足が無いということで、連れて行けないという状況、さらにご尊父からも部活の練習があるからと丁重にお断りの連絡をいただいたことという2点をもって欠席の返信をしたもの。
 これに何故か腹を立てた野澤地区委員長は、弊社に電話をかけてきて「あんたが勝手にやっていることだろう!理事会にかけろ!」と罵声を浴びせかけてきました。尚、この際に電話を取り次いだ弊社社員にも怒声を浴びせた事実も付言しておきます。
 業務中にロータリアンがロータリアンに罵声の電話をかけてくるのも論外ですが、地区委員長だからといって他のロータリークラブの理事会に対して介入してくることも大きな問題となりましょう。知らなかった、では地区委員長という職責において無責任過ぎます。
 という登別大会の件をまだ理解していなかったようで。あたかもひとを前科者扱いという非礼は、ロータリアンとしてではなく、ひととして許されざるものでしょう。
 今回も私を疑ってのことか、斯様にホストファミリーを一軒一軒電話して回ったようです。姑息で不愉快な行動。さらに言えば、こうして一軒一軒連絡する元気があるのなら、最初から地区ですべて行えばよろしい。クラブにお任せするというスタンスを取りながら、一方で自分の思った通りいかないとなれば勝手に仕事分担を侵犯してくる。さほどに地区委員長はエライひとだなどと誰が教えたのでしょう。

II. 各交換学生

1. 受入学生(Kai Greenさん・Stacy Kimbellさん)

 Kaiさんは8月5日に例会で最後のスピーチをし、13日に米国へ帰国しました。最後のホストファミリーは長澤昇司会員宅でした。カウンセラーは不肖矢橋が務めました。

 Stacyさんは8月21日、札幌に到着。ホストファミリーは松宮会員宅から始まり、9月23日に森本さん宅(派遣学生実家)へ。諸事情により12月下旬までの3ヶ月間の予定を11月下旬までとし、急遽、堀北さん(派遣候補学生実家)宅へ11月28日に移動。Stacyさんは森本家でなついていたところだったので急な移動に動揺し、また堀北家が受入態勢を整える間もないところで、ホスト・学生双方に居心地の悪さが生じたようでした。Stacyさんの感情も不安定になり、泣き言を漏らすことも多々ありましたが、最悪の事態は免れました。
 そのような環境でしたので、クリスマスは少し賑やかに、と奥貫会員宅で過ごすことに。年末年始は予定通り小田切会長宅で。続いて米津会員に1月18日から4月2日までの5番目のホストをお願いしました。次のホスト宅が急遽キャンセルになり、米津会員には予定していたホスト期間の延長を懇願し、会員のみなさんに打診しましたが、これもうまくまとまらず、伊藤公一会員に紹介いただいた北村さん(札幌北RCのROTEX)宅にお願いすることになりました。こちらでは4月2日から帰国の7月2日まで、ちょうど3ヶ月の滞在です。

 ショートステイでは大会員宅でもお世話になりました。郵便物で困った際には下牧会員を訪ね白石郵便局長室へ上がり込んだり、帰国チケットでは斉藤会員にご指導を乞い、銀山学園訪問にも一緒に行き、チャリティーコンサートにも参加したりと、ホストRC会員に少しでも多く接してもらおうと企てました。インナーホイール例会にも参加させてもらいました。しかし今思えばもう少しできたかもしれないと悔やむところはあります。
 例会時に「今度うちへ遊びにいらっしゃい」と声をかけてくださった方々には感謝申し上げます。そういう時に限ってStacyさん、虫の居所が悪く、ぶすーっとした表情をしていることがありました。こちらとしてはせっかくのお誘いなんだから喜びなさい、と言うわけにもいかず。わがままなジャリタレを売り込んで歩くマネージャーの心境です。

 受入高校は、Kaiさんと同じく札幌聖心女子学院でした。Kaiさんの同校での評価は高く、「次の学生さんもKaiさんのような子なら」と先生方をして言わしめたほどでした。Stacyさんは、Kaiさんとは性格が異なりましたが、Stacyさんの評価もまた高く、同校における「ロータリー交換学生は扱いが難しい」という悪い印象はこの2年間で払拭できたものと確信しております。

 例会には原則として月初めに出席してもらいました。ただお客様然としても意味が無く、本人も退屈だろうと、親睦活動委員会のご協力を得て、受付での会報配りを手伝わせました。これにより例会に来る会員全員と否応無く接することになります。
 例会では9月9日(タイトル「日本に来てちょうど20日経ちました。」)と6月2日(同「アメリカに帰るまであとちょうど1ヶ月」)の2回、卓話をしてもらいました。

 Stacyさんとは来日前からメールでやりとりしていましたが、並行して先述のとおり、彼女のお母さんとも別途、メールで連絡を取り合っていました。新千歳空港到着時も、米国のお母さんに空港で撮った画像を送信しました。お母さんはたいそう喜んでくれました。
 娘の「着いたよ」の元気な声もさることながら、その画像が時間を置くことなく見られる安心感。これこそがネットの恩恵です。今年度は当委員会名でブログ(http://kokusai.jugem.jp)を設置しました。委員長が書く「Stacyさん日記」です。Stacyさんに関する記事には、簡単に英語で説明書きを添えておきました。これによって実家の親御さんは、タイムリーに我が娘の動向を把握できました。
 このお母さんには折々に登場願いました。9月の例会卓話時には「娘をホストしてくれてありがとう」というメールを寄せてもらい、卓話の最後に披露しました。例会で会員にお母さんの気持ちを聞かせたいという私の要望に応えてくれたものです。また11月、クラブ主催によるStacyさんの誕生日パーティーには、時間を時差計算し、会場のホテルの電話番号をお母さんに連絡、Stacyさんへ電話をかけてもらいました。

 クラブによる送別会は、路面電車の貸切で開きました。
 7月2日、無事帰国しました。Stacyさんのカウンセラーについても不肖矢橋が務めました。

 次年度受入学生の受入高校は、北星学園女子高校です。受入カウンセラーの張副委員長とお願いに通い、承諾を得ました。

2. 派遣学生(長澤里美さん・中村美奈子さん・森本真奈さん)
 長澤さんは7月10日に米国から、中村さんはその翌日に豪州からそれぞれ帰国しました。15日の例会で、帰国のスピーチをしてもらいました。28日のおふたりの帰国報告会は、Kaiさんの送別会と森本さんの壮行会も兼ねました。

 森本さんは出国が遅れましたが、9月6日、米国に向かいました。派遣カウンセラーは不肖矢橋です。

3. 派遣候補(堀北かおりさん)
 8月6日の選考試験に合格し、今夏、米国へ派遣予定です。地区主催のオリエンテーションにはすべて出席しております。派遣カウンセラーは犬嶋副委員長が務めます。

. その他の取り組み

1. ホームページプロジェクト
 8月25日の1回目の打合せを皮切りに、当クラブ公式ホームページの制作に国際奉仕部門として携わりました。主にこれまで当クラブがスポンサーした派遣学生及びホストした受入学生の全氏名を調査、一覧にする仕事です(当活動報告内でこの一覧を掲載する案を頂戴しましたが、紙面の都合上割愛致します)。11月第1例会で開設の運びとなりました。2月3日の総務委員会担当例会「東ロータリークラブのホームページについて〜パソコンに親しもう・活用しよう我らのHP〜」ではコンテンツ説明をお手伝いしました。

2. 海外からのお客様
 北大で研究中のフィリピン・ムノスRC会員夫人のDuranさんを6月16日の例会に招きました。当委員会が運営するブログ(インターネット上の日記のようなもの)にDuranさんがコメントを書き込んだのがきっかけです。ロータリアン夫人ならインナーホイールの方がよろしいかと、その翌週にはインナーホイール最終例会に参加させていただきました。

. さいごに
 年度当初は委員長と副委員長が独身者という稀な体制でしたが、その張副委員長も年度内に結婚してしまい、委員長は再び唯一の未婚会員になりました。若僧委員長のため委員会の皆様、理事会では会長・幹事始め理事役員の皆様にご迷惑をおかけすること多々あり、又、会員の皆様には不躾なお願いを頻繁に繰り返したにも関わらず寛容に応じてくださったことに改めて感謝申し上げます。

■ Special Thanks ■
7月12日のFSMに参加いただいた12名の会員のみなさま
7月28日の交換学生歓送迎会に参加いただいた9名の会員のみなさま(参加総数20名)
9月13日のStacyさん歓迎会に参加いただいた13名の会員のみなさま(参加総数18名)
11月10日のStacyさん誕生会に参加いただいた10名の会員のみなさま(参加総数19名)
6月6日のStacyさん送別会に参加いただいた12名の会員のみなさま(参加総数18名)
国際奉仕委員会(2004-05) | 13:39 | comments(2) | trackbacks(0) | ロヲタリアン
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COMMENT
初めまして、こんにちは。以前私のブログにコメントを書いてくださってありがとうございます。(私はロータリー交換留学生で、今ドイツにいます。) 少し矢橋さんのブログを見せていただきました。派遣生自身も色々あるのは当然ですが、それを支えてくれている私の地区やクラブのロータリアンの皆さんもこういったことを考えながら私たちを送り出しているのかなぁと漠然と思いました。
また何か暇な時にでもブログを見ていただければ幸いです。
Haruka | 2007/03/14 4:03 AM

コメントありがとうございます。

実際に交換学生と接するロータリアンと
裏方で激しく働くロータリアンとは違う
ということですね。

概して交換学生と表立って付き合うロータリアンは交換学生に対して
表向きの顔をします。大方の要望は聞き入れますし、時として4Dルールさえ破ります。
そのフォローをするのが実務を担当するロータリアンです。

でもロータリーの本質はそんな役割分担ではないはずです。
みなさん自分の仕事をまっとうして、その上でお役に立とうと
ロータリーに入会する志の高い職業人が多いのです。

ところがその「やる気」を逆手にとってでもいいひと面をしたがる
ロータリアンもいますし、そのいい人面に乗じて4Dルールほか自分に不利な約束事をことごとく反故にしようとするずる賢い交換学生が多いのもまた事実です。

そんな現実を見て落胆し、ロータリーを退会していった方をこの8年間、たくさん見てきました。私もウンザリしたひとりですが、辞めるのはそうした偽善者面をするロータリアンであって、わたしたちではないはず、と思いとどまっています。現在担当しているGSEプログラムはそういう「いいひと面」やそれを利用してやろうという目論みから超越しているため、やりがいを感じています。

地区にもよりますのでHarukaさんの地区のロータリアンはそんなことはないかもしれませんが(笑)当地区ではそういう事情を抱えていて、さらにそうした問題は国内多くの地区で共通の問題です。表面化していないのは「いいひと面」ロータリアンが会議の話題に上げないだけです。

あ、なんか愚痴っぽくなった(汗)
管理者 | 2007/03/14 9:45 AM

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