ロータリークラブ処世訓

世渡り上手なロータリアンになるための傾向と対策
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昨年度委員会活動報告書

書き上げました
締切は明後日ですが。その締切を守る委員長は殆どいないでしょうけど
メールで事務局へ送信
1冊にまとまる頃には忘れてると思うので、一応以下に

プログラム委員会


1. はじめに

 50周年というハレの年に、プログラム委員長を拝命した。世間知らずの若造会員をこの重職に据えた会長の英断に応えるべく、1年間、例会を考えない日はなかった。講師選定に悩み、日程調整に腐心し、理事会へ提出する案が理解されるか心配で、月末は睡眠不足に陥った。
 例年、プログラム委員長が心配すべきは、例会当日の講師ドタキャン対策である。外部講師がロータリーの例会を御存知ないために間に合わなかったり、会員卓話の会員が例会日を間違えて欠席したり。そうした緊急の際に用意すべき代案は、プログラム委員長によって異なると聞く。ポール・ハリスのVTRを流したり、自らいつでも使える卓話を用意したり。その点、今年度当委員会では、何も準備していなかった。危機管理の観点から、大いに問題がある。が、その分、外部講師や卓話をお願いした会員には当日まできめ細かいフォローを行い、間違いなく例会に来てもらうよう働きかけた。いわば背水の陣で臨んだわけだが、例会場に講師が到着するまでドキドキしたし、卓話をお願いした会員の姿が12:20になっても見えないときもドキドキした。ここにそのドキドキ加減を再録し、報告に代えたい。


2. 例会分類


2.1  回数

 まず月ごとの例会数を以下に示す。




 上期25、下期22で例会数は合計47回。
 休会が上期で1回なのに対し、下期が3回。さらに50周年記念事業での移動繰上げ・繰下げが下期に2回入っているため、下期で立てるべきプログラム企画は実質20となる。そのなかで下期恒例「年男の弁」「最終例会」、上期・下期に1回ずつ振り分けた「職場訪問」、加えてクラブフォーラムもあり、下期の負担は相当軽減されている。


2.2 属性

 次に例会内容を分析する。
 大まかには、外部講師による卓話と会員卓話とに分けられる。外部卓話はさらに細分化される。そのため、純粋にロータリー活動とは関連性の無いゲストスピーカーを外部講師と定義付けることにする。
 しかし「外部」を“当クラブ以外のゲスト”と考えるとき、ガバナーをはじめ他クラブロータリアンの扱いはボーダレス化される。また当クラブのフォーラムにおいて、他クラブのロータリアンに登場いただいたケースもあるが、この分類もややこしい。そのため、ここでは当クラブ会員による卓話と職場訪問、家族会、クラブフォーラムを「会員卓話」として括り、そのほかをすべて外部講師に充てる。
 外部講師と会員卓話の月別回数をTable 2に示す。例会数がTable 1と一致しない月もあるが、50周年記念事業による移動例会を除いたためである。




 上期は外部講師が8回、会員卓話が17回。対して下期は、外部講師と会員卓話がそれぞれ10回ずつ。
 上期で外部講師が会員卓話を上回ったのは11月だけだが、下期に入ると2月と4月にも見られる。これは、上期に家族会が2回あり、また就任挨拶などで回数を要したのも要因である。
 今年度は基本方針として四大奉仕のクラブフォーラムの実施を盛り込んだ。下期は50周年関連で日程調整が難しくなる可能性があったため、早めの開催を打診した。結果、3部門は上期に集中した。これも上期の「会員卓話」数の底上げにつながった。
 4月の外部講師がもっとも多いのは、予算消化を目論んだためである。


3. 例会内容

 詳しくは本報告書末尾の例会プログラム一覧を参照いただきたい。ここではその一部を類型に従って補足説明する。


3.1 クラブ・フォーラム

 前述のとおり、今年度は四大奉仕のクラブフォーラムを、久しぶりに例会プログラムへ投入した。各委員会の自主性にお任せするかたちを取ったが、それはよく言えばのことで、現実は丸投げにほかならない。かつてのフォーラムをイメージして、との大雑把な要求に4委員長は的確に応じてくださった。


3.2 ロータリー月間の超越

 例会プログラムは、RIの指定月間に準ずるのが通例であった。しかし、その「月」にこだわると弊害も露見する。
 例えば9月の新世代月間。当クラブなら、提唱しているインターアクトクラブクラブを例会に招くのが推奨される。米国本国であれば、学校年度初めとの位置付けもできるが、我が国のシステムでは夏休み明けである。高校2年生なら修学旅行、そうでなくても2学期の中間試験が近付く時期にあたる。なにより当クラブのように平日昼から午後にかけての時間帯に例会を行う場合、例会への出席要請は心苦しい。学校側も授業を休ませてまでロータリーの例会に行くよう指示はできない。こうした事情から、新世代月間にこだわり続ける限り、永遠にインターアクトクラブは例会に参加できないことになる。
 そこで今年度は、あえて新世代プログラムを夏休みに入った7月に前倒しさせた。また、新世代委員会と連携をとって、会長が新入部員の制服にインターアクト徽章をつけてあげるというセレモニーを設けた。

3.3 月間にちなんでの例会
 今年度はクラブフォーラムと50周年を重視したため、月間にちなんでの関連委員会主催による例会は少なくなった感はあるが、上述のとおり月間を動かしているだけで、従来に近い内容は行っている。
 財団月間ではロータリー財団委員会にお願い。米山関連では、お世話クラブとして奨学生に卓話をお願いしたのを含め2回。
 職場訪問も2回行っている。安田職業奉仕委員長の会社へ直々に訪問させていただいたほか、当委員会村上副委員長の案内によるテレビ塔も、クラブ会員の職場を訪れる主旨に充分適った企画と自負している。
 今年度の特殊な取り組みとしては、親睦活動委員会による「名刺交換」がある。SAAとの連携で企画に苦心される様をまざまざと見ることになったが、今後につながる内容であったとは思う。
 世界ローターアクト週間にちなんでは、昨年度に続き道外からローターアクターを招いての卓話を行った。経費をかけないよう、たまたま札幌に来ているところへ卓話を依頼する手法は、東京の俳優にも応用した。
 ロータリー理解推進月間には、塚原パストガバナーに卓話をお願いしている。


3.4 イニシエーションスピーチ
 会員卓話、とりわけ新入会員の卓話をロータリーではこのように称している。試みに当クラブでも使用してみたが、定着したとはいえない。今年度はファイヤーサイドミーティングをIDMと呼びかえるなど、斬新な取り組みがあったので便乗してみたが、次年度以降使われる見込みはない。
 いわゆる「会員卓話」で今年度登壇いただいたのは17名。入会1年以内の方を中心に呼びかけようと卓話実施表を事務局から取り寄せてみると、意外に入会数年を経てもまだ一度も卓話をされていない会員も多いことがわかった。そのため古参会員と新入会員のバランスにも気を使った。どうしても遠慮したい、と固辞された会員も多い。次の機会には是非、お話を聴かせて頂きたい。
 50周年にちなんでの松本チャーターメンバーの卓話は、会員卓話としては貴重なものとなったと思う。会社までお願いにあがったが、快諾の上、古きよきロータリーの話を聞かせてくださった。
 この項を終えるにあたり、どうしても卓話をしていただきたい会員がいたことに触れておきたい。御高齢であり、またロータリアン歴も長く、温厚なため目立たないが、私の業界では高潔の士として知られる素晴らしい方である。そういう方が当クラブにいることを、もっと知ってもらいたい、と。が、やはり、どうしても卓話を引き受けていただけなかった。プログラム委員長になったら会員卓話はこの方にお願いしたいと切望していたため、至極残念である。何らかの機会をみつけて是非ともお話を拝聴したい。

3.5 外部講師

 私が入会まだ浅かりし頃、星野会長がプログラム委員長を務めていた。ゲストスピーカーのラインナップは大物ぞろいで、それでこそロータリー、これくらいのお歴々を呼べるようでなければプログラム委員長は務まらないと感服したものである。
 それをできるわけがなかろうことをわかっていながらこの大役を与えたのだから、そんな期待はしていないであろう。また、ジェネレーションギャップをあえて埋めるような期待もされていないと見た。私の年代では関心の薄い病歴話、艶噺も求められていないだろう。まずは年頭、経済講演の北大・井上先生については会長にお願いした。また北海道神宮の宮司には伊藤幹事を通じて依頼した。
 大物ゲストとして忘れられないのが柔道の井上康生選手。年度途中で転勤になってしまったが、水野会員の会社に所属されていることで「出張」が実現した。これが札幌西北ロータリークラブとの合同例会に発展。同じ曜日でmake upができないはずの木曜昼に、三越の例会場へ乗り込み、合同例会の詳細打ち合わせを行った。
 ロータリー家族を「外部」と称するのは違和感があるが、会員以外という意味で使うとプロバスもインナーホイールもローターアクトも、外部講師となる。プロバスについては、私自身がはまなすプロバスクラブ例会へ卓話に出向き、プロバスの会長には当クラブで卓話をしてもらうというバーター取引を敢行した。
 そのほか大半は、自分の身の回りで済ませた。道内最大の会員数を誇るロータリークラブのゲストスピーカーにはとても似つかわしくない顔ぶれが登場したことで、会員各位戸惑ったと思う。知名度が低ければ、話題もロータリアンの聴きたいテーマからは相当それている。それでも中途退室者がどっと増えたわけではなく、耐えて聴いていただき有り難い。
 個人的には、プログラム委員長をするなら最低限、外部からはこのひとを呼びたいという方がいた。それが産経新聞の札幌支局長だったのだが、7月早々に実現したと思ったら翌月には転勤が決まった。運命を感じる。
 若造をプログラム委員長に据えたからには、まっとうなゲストを呼ぶわけがなく、それが逆にひとつの期待なのではと勝手な解釈をもって臨んだ。若手の視点で講師を探してみたが、その結果がニートだのアートだのキューバだの、アングラ芝居に足裏マッサージ、揚げ句が鯨にカエルでは、呼んでいる私自身にも迷いが生じた。ただ、むさくるしいゲストばかりでは面白くなかろうと、できるだけ若くてきれいな女性講師を呼ぶようには心がけた。


3.6 お蔵入りの企画

 いくつかあるが、今でも惜しいのは、ライオンズクラブについての卓話である。私事になるが、高校の後輩がライオンズのガバナー事務所に長く勤務していた。昨年退職したので、事務員から見たライオンズを語ってもらおうと日程調整をしていたところ、再就職先がみつかってしまい、しかも東京勤務となり、あえなくボツとなった。
 そのほか50周年にちなんで「50歳の弁」や50周年を迎える企業に歴史を語ってもらうなど、構想は様々思い浮かんだが、日程調整等で実現できなかった。
 ゲストスピーカーの売り込みの激しさには少々驚いた。コンサルタントや講演を生業としている方にとって「ロータリークラブで講演」というキャリア紹介が一種の商売道具として成立するようであるのは、そういった方々のホームページを覗くとわかる。意外だったのは、官公庁からの売り込み。DMを送ってきてPRさせてほしいという役所から、当社を訪れて営業を行う公務員の方までいた。喋らせて欲しいという方に喋っていただくのがもっとも座りの良いところではある。だが、普段ひと前に出ることのない方、特にロータリーの「ロ」の字も知らない方に喋ってもらう方が、ゲストスピーカーへのロータリー活動の啓蒙になるし、ロータリー側にとっても、人知れず頑張っているひとを知る機会にもなるかと考え、「喋らせて欲しい」と売り込む方はあえてお断りした。
 そのほか、池田国際奉仕委員長とは札幌国際短編映画祭の卓話を目論んだが、実現にこぎつけず、残念。同様に、多くの先輩方からゲストスピーカー候補者を紹介いただきながら、日程調整や例会数、会員卓話とのバランスからお願いに出向くことすらできないケースも多々あった。お詫びと共にお気遣いに感謝。


4. おわりに


 2008年6月26日、最終例会の夜に当委員会のIDMを行った。会場は、閉店4日前の「龍園」。ノスタルジーを催し、翌週から始まる新年度に向けての弾みにする狙いがあった。
 50周年関連と外部卓話と会員卓話、加えて4つのクラブフォーラムを、バランスを加味して配置した年間計画表に、会長、幹事、委員のみなさんに目を通していただいた。すでにクラブアッセンブリーでも説明していたことだが、その通りにいくわけがない。その都度、委員会を開催して協議するほど時間もない。委員長によっては、副委員長に例会企画を割り当てたり、他委員会に例会を任せたりと手法を工夫していたと聞く。今年度は、とりあえず委員長が企画を立てて進めるので、課題が解決しない際には相談に乗って欲しい旨をお願いし、IDMを〆た。
 結局、ひと通り委員のみなさんに頼るかたちとなった。なかでも村上副委員長、委員の塚原PG、名塩元会長は卓話を快く引き受けてくださった。伊藤幹事の興味本位なアドバイスを含め、多くの方々に支えられて例会に穴を開けることなく終えることができた。
 会長賞の受賞もひとえにみなさまのおかげと、改めて感謝申し上げたい。受賞理由の「プログラムの中には、やや奇妙なものもありましたが、会員一同珍しい世界を覗いて喜んでいただいたものと解釈いたしております」は最大級の賛辞と解釈するが、これでも控えめを心がけたつもりである。本領を発揮していたらどれほど怒られたことかと考えると、危ないところであった。
 なお年度当初、委員会の展望を語るにあたり、プログラムとして私の結婚式を例会で行いたい、会場もパークホテルなので移動例会にする必要はない、御祝儀はニコニコでいただく、祝辞はガバナーから賜わるので安く上がる、などと自らに目標を課してみたが、成就しなかった。例会で、会員みなさんの前で宣言すれば状況は変化するかと期待したが、厄年ではままならない。

プログラム委員長(2008-09) | 16:01 | comments(0) | trackbacks(0) | ロヲタリアン
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